サイバーテック、「マイクロソフト認定パートナー」を取得

報道関係者各位
2008年 8月11日
株式会社サイバーテック
サイバーテック、「マイクロソフト認定パートナー」を取得

エンタープライズ コンテンツ管理・OpenXML分野のビジネスを強化

株式会社サイバーテック(代表取締役社長:橋元 賢次 本社:東京都千代田区、以下サイバーテック)は、マイクロソフト株式会社(以下マイクロソフト)が提供する認定パートナー資格を取得したことを発表します。なお、取得したコンピテンシーは、「Information Worker Solutions Competency(IWコンピテンシー)」の「エンタープライズ コンテンツ管理およびフォーム」分野となります。

サイバーテックは、ドキュメントや多様な製品スペック情報等の「半定型データ」の管理に強いXMLデータベース「NeoCoreXMS」と「Cyber Luxeon」を開発・販売しており、今後エンタープライズ・コンテンツ管理やドキュメント管理分野において、マイクロソフトのプラットフォーム製品や基盤技術との連携を積極的に図る予定です。特に、OpenXML技術を使ったOffice文書の活用ソリューションに注力し、当分野のビジネスの強化を図ります。

さらに、サイバーテックでは、マイクロソフト認定パートナーと積極的に協業を行い、自社の強みであるXML技術をベースにしたソリューション企画・開発を発表する予定です。これにより、マイクロソフト製品を導入している顧客の様々な業務課題の解決を幅広く支援していきます。

関連URL

https://www.cybertech.co.jp/

※商品名称等に関する表示、記載している会社名・製品名は各社の商標または登録商標です。
<本件に関するお問合せ先>
株式会社サイバーテック 社長室 広報担当:中村
TEL:03-5577-8000 FAX:03-5577-8002
<株式会社サイバーテックについて>
株式会社サイバーテックは、1998年に設立されました。コンテンツ管理(CMS)・文書管理・ドキュメント管理や、複雑なデータの管理に適しているXMLデータベース(XML DB)ソフトウェア「NeoCoreXMS」、「Cyber Luxeon」の2製品の提供をはじめ、各種業界向けプロダクトの提供や受託開発を実施いたしております。2006年には、フィリピン・セブ島にオフショア開発センターを設立しました。
https://www.cybertech.co.jp/
<XMLデータベースについて>
XMLデータベース(XML DB)は、ネイティブXMLデータベース(NXDB)とも称されます。XMLドキュメントをそのままの形で格納し、利用することによって、従来のRDBで必要とされた、複雑なマッピング処理が不要になり、やわらかい情報管理を実現しながら、高いパフォーマンスを保つことが可能です。RDBを機能拡張し、単にデータタイプの一つとしてXMLが扱える「ハイブリッド型データベース」に関しては、やはりベースとなる設計思想がテーブル型のアーキテクチャを持っています。したがって、「複雑なXMLデータを格納する」「一度格納したデータを更新する」「項目を追加する」といった処理は、XMLデータベースと比較すると、パフォーマンス面で圧倒的に劣ります。(約50倍~100倍) また、XMLデータベース・RDBともXMLネイティブ検索を実施する際はXQueryが必要となってきますが、実際にクエリー文を書く際にも、XMLデータベースではXQuery構文のみで済むのに対して、RDBでは従来のSQLにXQueryを追加する形となり、クエリー文も膨大な量になるため、「ハイブリッド型データベース」でXMLをハンドリングすると、システムメンテナンスコストは逆に増大する傾向にあります。その他、XMLデータベースに関する様々な情報は、XMLDB.JP(https://www.xmldb.jp/)をご覧ください。

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