サイバーテック、今年最大のXMLデータベースイベント「NeoCoreサミット2008」のアンケート結果を公開
株式会社サイバーテック(代表取締役社長:橋元 賢次 本社:東京都千代田区、以下サイバーテック)は、2008年11月18日、XMLおよびXMLデータベース(ネイティブXMLデータベース・NXDB)の普及啓蒙のためのイベント「NeoCoreサミット2008」のアンケート結果を公開した事を発表します。
「NeoCoreサミット2008」は、サイバーテックが主催し、国内シェアNo.1のXMLデータベースであるNeoCoreXMS(ネオコア・エックス・エム・エス)パートナー7社の協賛で10月22日(水)に開催された今年最大のXMLデータベースのイベントで、「XMLは本当に使えるのか?」をメインテーマに掲げました。本イベントには、申込者の約8割に当たる117名が来場し、会場はほぼ満席となる賑わいを見せ、XML及びXMLデータベースに対する関心の高さが伺えました。
イベント告知用Webサイト:https://www.cybertech.co.jp/xml/seminar/pre_neocore2008.php
「NeoCoreサミット2008」のパネルディスカッションは、「XMLは本当に使えるのか?」をテーマに、4名のパネリスト(インフォテリア株式会社の平野 洋一郎氏、株式会社東京証券取引所 上場部の吉田 幸司氏、マイクロトソフト株式会社 システムテクノロジー統括本部の佐藤 邦久氏、株式会社モディファイの小川 浩氏。モデレーター:株式会社サイバーテック 代表取締役の橋元 賢次)が登壇し、以下の流れで進められました。
事前アンケートでは、42%が「パネルディスカッションを聞きたい」と回答、XMLおよびXMLデータベースの将来性に関心を持つ層が多いことが分かりました。
第2部は、XMLおよびXMLデータベースを業務で活用しているユーザと構築を担当したベンダー企業を招いての事例紹介とインタビューを行いました。通常の事例紹介と違い、XMLデータベースの良い点や苦労した点などの生の声が聞けた、という点が来場者の注目を集めました。
ユーザ企業 | 株式会社クリエイティブ三創 |
---|---|
パートナー企業 | 株式会社日本ユニテック |
ユーザ企業 | 千代田アドバンスト・ソリューションズ株式会社 |
---|---|
パートナー企業 | 株式会社ディーネット |
来場者の半数はエンドユーザでした。エンドユーザの現場の方が、XMLおよびXMLデータベースの動向やユーザ事例に興味を示していることが分かりました。
来場目的は、「提案のための情報収集」「XMLやXMLデータベースへの興味」「ソリューションへの興味」「パネルディスカッション」「ユーザ事例」がほぼ同じ割合でした。
来場者アンケートで最も印象に残った内容として、「XMLによりインターネット全体がデータベース化し、Googleも不要になる?」が挙げられました。従来までは「揮発型」だったXMLが、これからは「蓄積型」に変わっていくことで、インターネット上のデータベースを構成するデータフォーマットになり得るのではないか、という点に、来場者の注目が集まり、アンケートでは「アイデアがかき立てられた」「XMLおよびXMLデータベースの将来性を感じた」というコメントが多数寄せられました。
サイバーテックでは、今後も継続的にXMLおよびXMLデータベースの普及啓蒙とビジネス拡大に向けたセミナーやイベントを積極的に展開する予定です。本イベントの詳細や詳しいアンケート結果については、下記サイバーテックのWebサイトで公開します。
https://www.cybertech.co.jp/xml/report/neocore2008.php
御相談、ご質問はこちら |
サービスご案内資料や、特別資料「マニュアル作成の効率化とコストダウンを実現するポイントとは? 」がダウンロードできます。 |
最新事例の公開情報や、イベント・セミナー情報をお届けします。 |