マニュアルや社内技術文書などの企業内ドキュメントや、学習参考書や教材などのコンテンツなどの既存資産を別のデータ形式に移行し、リユース(再利用)を促進するための各種支援サービスを提供します。InDesign等の大量のDTPファイルをXMLやHTMLなどの汎用的なマークアップ形式のデータに変換する移行方法やコストを作業計画に落とし込みます。また、変換後のXMLやHTMLなどからPDFやWebサイト、タブレット教材、スマートフォンアプリなどへの再利用を実データで検証します。
サイバーテックでは、以下のようなDTPからXMLへの移行や再利用に関するコンサルティングを実施し、お客様の課題を解決して参りました。
数式や縦書きコンテンツの出力及び組版検証(教育系出版社:約1か月)
InDesign DTPデータのXML化を支援。紙面分析、DTPからXMLへの移行手順の策定、付与するメタ情報の策定などをお客様と一緒に実施しました。
コンテンツデータベース化の仮説検証(POC:Proof Of Concept)プロジェクトの立ち上げ(教育系出版社:約2か月)
教材コンテンツのデジタル展開を目的としたDTPデータのXML化を支援。紙面分析、DTPからXMLへの移行手順の策定、付与するメタ情報の策定などをお客様と一緒に実施しました。
サイバーテックでは、コンサルティングと合わせてITアウトソーシングセンターで「データ移行・データ変換サービス」を実施しています。大量のDTPを日本品質、かつリーズナブルにXMLやHTMLなどの中間データ形式に加工するサービスを提供させて頂いております。
DTPデータ移行・リユースコンサルティングサービスの主なメニューと特徴は、以下の通りです。
お客様から既存資産であるDTPのサンプルをお借りして、インプット・アウトプットの定義、移行スケジュールの策定等をお客様と一緒に検討し、計画書として文書化します。
DTPからXMLやHTMLに移行するためのプロセスの検討、移行ツール、移行手順等についてドキュメント化を行います。例えば、移行元がInDesignの場合、構造化を前提としたコンテンツの部品化や管理に必要なメタ情報の定義、トピックライティングの方法、画像データの変換方法などが対象となります。
DTPからXMLやHTMLに移行した後、どのようなメディア(プリント、Web)に出力するか、どのようなデバイスで使用するかをヒアリングし、目的に応じた最適なツールやミドルウェアの選定を行います。あわせて出力する際のスタイルシートの要件定義も実施します。
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