ドキュメント管理に強いXML-DB「NeoCore」が選ばれる理由

NeoCoreが活躍する様々なシーン

コンテンツファーストという考え方や、Microsoft Officeの全面XML（OOXML）対応、といった変化がある中、XMLデータベース（XML DB）は具体的にどのような業務や用途で活用されるのでしょうか？

「NeoCore（ネオコア）」は、柔軟性の高いデータを「なんでも・早く・カンタンに」効率よく管理できる、国内シェアNo.1のXMLデータベースソフトウェアです。ハードウェアスペックの向上に伴い、改めて活用が見直されているXMLデータや、XMLデータベース。黎明期から取り組んできた、XMLに関するノウハウと国内におけるNeoCore導入実績をベースに、大量のXMLデータが発生する様々な用途において力を発揮します。

ドキュメントのデファクトスタンダードフォーマットであるXMLデータをしっかり管理し、様々な用途で発生する大量のドキュメントやコンテンツから目当てのものを「探す」ことができる機能を提供するソフトウェア製品（DBMS：データベースマネジメントシステム）です。様々なプラットフォーム上で動作し、Javaをはじめとする開発言語で、要件に応じた設計～開発を行うことにより、必要とされる用途に即したシステムを構築することが可能なミドルウェアとなります。

よくお問合せを頂く、以下のような分野や用途において、XMLデータを情報基盤として活用する際のノウハウや事例など、今まで多くのシステム構築や提案支援を行ってきた経験をベースに、最適解をご提案することができます。

• 業界標準XML
• メタ情報
• システム連携
• 商品情報、製品情報
• センサー情報、ログデータ
• ドキュメント、DTPデータ
• 各種設定情報
• フォーム、タブレット入力

むろん、全てXMLデータベースで解決するわけではありません。
「このような用途に果たしてNeoCoreや、そもそもXMLデータベースは向いているのだろうか？」といったレベルからのご相談も大歓迎です。要件により、向く用途と向かない用途がそれぞれありますので、第三者の視点で適切なご提案をいたします！

XMLデータベース「NeoCore」概要～「なんでも・はやく・カンタンに」

XMLデータベース「NeoCore」は、ビジネスサイドからの要求によって発生する仕様変更に対して、システム側で即座に対応する事ができます。「NeoCore」は、以下の3大特長でそれらを実現いたします。

• なんでも
  ACID特性※ を維持したまま、スキーマレスな構造を持つ大量のXMLデータをそのまま管理し、DBMSとして高い堅牢性を発揮します。
  ※ACID特性：関連する複数の処理を一つの処理単位にまとめて管理するトランザクション処理に求められる4つの特性。
• はやく
  全文検索エンジンでは不可能な属性検索を、W3C標準クエリである「Xquery」とDPP技術により、データ量やデータ構造に依らない超高速化を実現します。
• カンタン
  格納する全てのXMLデータにインデックス処理を自動的に行う「フルオートインデックス機能」や、キーとなるIDも自動付与することにより、開発工数や運用保守コストを抑えることが可能です。

柔軟性の高いXMLデータを「なんでも、はやく、カンタンに」格納できるXMLデータベース「NeoCore」は、企業情報システムの中で仕様変更が頻繁に発生する情報系システムの開発・運用フェーズにかかるシステムエンジニアコストと時間を大幅に削減する事を可能にしました。また、「NeoCore」は、アプリケーション開発者向けの情報やノウハウが多数公開されているだけでなく、初級者向けのトレーニングメニューを取り揃えているため、技術者の入門用またはプロトタイプ構築用に最適なXMLデータベースです。