マニュアル作成システム「PMX」は、店舗でのオペレーションマニュアルなどで多用される動画データ(.mp4)を素材として登録することができます。「PMX」上の操作はとてもシンプルで、「素材(動画データ)の登録」と「動画の入稿」の2ステップで完了します。
マップにより階層化されたマニュアルの情報をWebマニュアルとして出力する際に、「PMX」が有するトピックエディタにあらかじめ登録した動画データを活用することで、例えば「動画の説明を見ながらマニュアルの説明文を読む」「お客様に動画を通して実際の作業イメージを伝える」といった多角的な視点でマニュアルを利用いただくことが可能となります。テキストのみのマニュアルよりも文章をよりシンプルにまとめることができるので、煩雑化・冗長化を防ぎつつユーザーの早期理解を促進でき、手順の抜け・漏れを減らすことに繋がります。
動画マニュアルにすることで、テキスト中心のWebマニュアルよりも、マニュアル制作者側の説明や意図を分かりやすく、簡潔にユーザーへ伝えることができるようになります。マニュアル制作者側と閲覧者側双方の認識の齟齬をなくすことにより、例えば店舗でのアルバイトスタッフが行うオペレーションといった、直観的かつ短時間で理解することが求められる業務の確実性を向上させることに繋がります。
また、動画データは、トピックエディタにて幅や高さなどのサイズを自由に設定することができ、加えて動画を配置する位置も自由に変更することができます。テキストや画像なども追加できるため、利用されるユーザーの見やすさや使いやすさなど、レイアウトを意識したマニュアル作成に寄与できます。
▼トピックエディタにて幅や高さなどを設定する画面
マニュアル作成システム「PMX」で作成したWebマニュアルは、PCだけでなくスマートフォンやタブレットなど、ご利用の端末に合わせたレスポンシブな動画視聴も実現しており、社内外やお客様先など様々な場面での利用を想定しています。マニュアルを使用するユーザーが、使いやすく・見やすいマニュアルとなることで、業務効率の最大化が可能となります。
▼タブレットで動画マニュアル視聴(右側は動画視聴に集中したい場合の動画の最大化)
▼動画マニュアルをPDF出力することもできます(動画部分はサムネイル表示)
インターネット環境がない場所でオペレーションマニュアルを確認する可能性がある場合は、動画視聴ができるWebマニュアルと併せて、PDFデータや紙のマニュアルを用意しておくと便利です。PDFデータが必要な場合、PMXでは元となる同一のデータから簡単にWeb用データとPDFデータを出力することが出来るため、DTP作業を追加で行うといった、PDF用にデータを再度作成する必要がありません。
マニュアル作成システム「PMX」では、従来のテキストと静止画によるマニュアルの利点と動画が持つ利点を組み合わせて、これまで正確に伝えることが難しかった様々な分野のオペレーションマニュアルを制作することができます。動画を編集する高度な技術がなくても、スマートフォンなどで撮影された簡単な動画をmp4形式に変換し、マニュアル作成システム「PMX」にアップロードすると、マニュアルドキュメント内の任意の箇所に簡単に動画データを埋め込むことができます。
▼マニュアル作成システム「PMX」のトピックエディタに用意されたボタン
▼「PMX」に保存しておいた動画データを呼び出して、本文中に配置しました
動画が持つ利点である、作業の流れや速度、手や体と対象物の間合いなどをそのとおりに伝えられるという特徴と、作業に伴い発生する音声もそのまま表現できる特徴を活用して、文字や静止画の情報だけでは伝えるのが難しかった情報を正確にわかりやすく伝える動画マニュアルの可能性をぜひお試しください。マニュアル作成システム「PMX」の動画関連機能を活用することで誰でも簡単に動画マニュアルを制作できます。
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