改訂情報のバージョン管理・旧版の利用

マニュアル作成システム「PMX」は、部分改訂や差し替えが頻繁に発生するドキュメントの管理効率化を支援する強力な版管理機能を搭載しています。版管理はトピック単位で設定。最終校了済のトピックにバージョン番号を付与する事で、校了済のコンテンツを誤って更新してしまうミスを防ぎます。また、旧バージョンのトピックの閲覧や、最新版と旧バージョンのトピックを混在してマップに登録する事もできます。

トピックの版管理

マニュアル作成システム「PMX」は、コンテンツをトピック単位で部品化しデータベースで管理します。マニュアル(取扱説明書)や社内技術文書では、「文書部品の版管理」をする事が求められるため、「PMX」では、トピック単位できめ細かく版管理をする機能を搭載しました。

マニュアル作成システム「PMX」では、バージョンとリビジョンの2種類の版管理の方法を提供します。版管理が不要の場合にはバージョン、リビジョンの指定をする必要はありません。バージョン番号およびリビジョン番号は執筆者により任意のタイミングで上げることが可能です。

  • バージョンアップ
    1.0、2.0など製品のメジャーバージョンアップに合わせた文書の大改訂時に使用します。
  • リビジョンアップ
    1.01、1.02など製品のマイナーバージョンアップやリリース後の誤植などに対応した文書の小改訂時に使用します。

マニュアル作成システム「PMX」トピックの履歴管理

旧版の保存

マニュアル作成システム「PMX」で版管理を行うには、編集者が「責了申請」し、承認者が「責了承認」することでトピックやマップを確定させる必要があります。一旦確定したトピックやマップは、その後修正する事が出来なくなるため、「誤って確定後のコンテンツを修正してしまった」などといった事故を防止する事ができます。

旧版のトピックであってもマップに組み込むことができるため、「旧製品を使用しているユーザ向けのマニュアル(取扱説明書)の一部を改訂したい」というニーズにも簡単に応える事ができます。また、旧版のマップを出力することも可能です。

マニュアル作成システム「PMX」マップ詳細編集画面:必要に応じてトピックごとに旧版を選択することも可能

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