医療や製薬分野における、医薬品添付文書や電子カルテ

SGMLがメインである医薬品の添付文書において、後継フォーマットであるXMLで記述する動きが高まっています。また医療現場で活用される電子カルテを再利用するには、汎用性の高いデータフォーマットであるXMLが最適となります。
医薬品や医療の分野において、求められる事は「情報の正確性」となります。マニュアル作成プラットフォーム「PMX」により、「誰が・いつ・どの部分を」改訂したのか明確にすることが可能となります。

医薬品添付文書作成・改版支援ソリューション

改訂が頻繁で、人力による負荷の高い業務を正確に、迅速に処理。コスト削減とリアルタイムでのマルチアウトプットを実現

「医薬品添付文書作成・改版支援」ソリューションの概要

SGML化が必要となった医薬品添付文書

平成11年3月から早9年が経った現在でも添付文書の改定作業は、改訂が頻繁であり、人力による負荷の高い業務となっている。

本ソリューションは、添付文書をXMLデータ化、部品化し、XMLデータベースで管理することにより、改訂作業の効率化、抜け・漏れの無いタイムリーな改訂を可能にします。又、当局への提出用SGML文書作成・管理に留まらず、版下用PDF作成、ユーザー向け情報公開作業の簡素化により、製薬メーカー様の業務を強力に支援。

医薬品添付文書の作成・改版における課題

  • 改訂が頻繁におこる。
  • 同一改訂内容が複数の添付文書にある。
  • 属人性の高い業務の為、業務の効率化や抜け・漏れの削減が難しい。

「医薬品添付文書作成・改版支援」ソリューションで提供する基本機能

  • 部品化された文書の修正による共通添付文書の同時改訂機能
  • 新旧対応表による差分チェック機能
  • 医薬品添付文書の版管理、バージョン管理機能
  • 編集ログ、アクセスログ管理機能
  • 排他制御機能

医薬品添付文書作成・改版支援ソリューション システム概要図

「医薬品添付文書作成・改版支援」ソリューションで得られる効果

  • Value.1 コスト削減
    校正に掛かる人件費コストが大幅軽減
  • Value.2 信頼性の向上
    添付文書の改訂をリアルタイムにWebブラウザに反映
    改訂内容の正確性向上
  • Value.3 時間短縮
    複数にわたる校正作業が大幅削減
    ワンソース・マルチユース:印刷用PDF、Web公開用HTMLをリアルタイムに作成可能

「医薬品添付文書作成・改版支援」ソリューションの特長

  • アクセスログとして、閲覧ログと編集ログで閲覧(編集)者、閲覧(作業)日、閲覧(作業)時間まで管理することが可能。
  • 版管理と共に枝版管理でXMLデータベースの利用ならではの版系統の階層一覧表示が可能。

「医薬品添付文書作成・改版支援」ソリューション導入企業様

持田製薬株式会社様

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