積極的なマニュアル活用でカスタマーロイヤリティ向上！オンラインセミナーのご案内

平素は大変お世話になっております。
サイバーテックの橋元です

私の好きなことの一つに、花見があります。
桜の芽吹きを見ると、そろそろだと嬉しくなってきます。
目黒川沿いをぶらぶら楽しんでいますが、コロナ禍後初のお花見シーズン。
いつも出店していたお店がコロナ禍中は出していませんでしたが、今年はコロナ禍前のにぎわいを取り戻していました。
毎年買っていたお花見団子をパクリ！

人工知能学会 全国大会が、5月28日～31日の間、浜松で開催されます。
今年はブースを構えずに、一般参加を予定しておりますが、そのHotなAI分野において、アノテーション（キーポイント）に関するケーススタディを公開しました。

そのほか、来月開催するイージフ社との共催セミナーもお知らせ致します。
マニュアルは作成するだけで終わることはなく、ユーザーの手元に届いてナンボです。
本セミナーでは、製造業に求められる、マニュアルの多言語化や製品ごとの出し分けの手法から、販売代理店やユーザーへの情報提供の方法まで、必要性やノウハウをご案内いたします。

■積極的なマニュアル活用でカスタマーロイヤリティ向上！
～多言語マニュアルを、取引先ポータルでユーザーごとにパーソナライズ配信（5月16日 11:00開催）

マニュアルの多言語化や製品ごとの出し分け、コンテンツの再利用を行うためには、マニュアル用のCMSを活用することが最適となります。また、機器のトラブル情報や契約情報を販売代理店様や特定のエンドユーザーに公開する手法としては、DXP（デジタル エクスペリエンス プラットフォーム）と呼ばれる手法があります。

本セミナーでは、マニュアル用CMSの必要性やDXPのメリットに関して、それぞれの専門分野に精通した専門家が、必要性やノウハウ、実施する上でのツボなどをビジネスコンサルティングが強みのイージフ様との共催形式にてご案内いたします。

★次のような課題を抱えている企業様にはぴったりのセミナーとなります！

• 東南アジアやアフリカなどのニーズに対応するため、マニュアルの多言語化を進めたい。
• 家電などにおいて、製品ラインナップの増加により、マニュアルの種類が増加している。
• 工作機械やロボットなどにおいて、仕様変更や個別カスタマイズへの対応までマニュアルが追い付かない。
• Webマニュアルをメインで進めたいが、PDFでの出力も避けられない。
• 製品やサービスのノウハウを取引先に適切に共有できていない。
• 取引先ごとのニーズに応じたサービス提供や情報提供ができていない。
• 取引先が必要な情報や回答をすぐに得られておらず、取引先の負担が大きい。

皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げております。

◎オンラインセミナーの詳細内容とエントリーはこちらから
https://www.cybertech.co.jp/xml/seminar/20240516.php

■アノテーション事例～人の画像に対するキーポイント付与

国立大学法人T大学様では、人間の動きを可視化して解析するモーションキャプチャの研究にAIシステムを活用しています。このAIが必要とする学習データは、人の画像に対して決められた箇所に点を付与する「キーポイント」と呼ばれるアノテーション済のデータセットとなりますが、見えない箇所へのキーポイント付与が求められるため、難易度が高いアノテーションになります。

実施ツールは「COCO Annotator」の指定でしたが、アノテーション作業の経験が豊富である、自社オフショア拠点「セブITアウトソーシングセンター」では問題無く対応可能でしたので、キーポイント作業をリーズナブルに実施することができました。

◎「アノテーション事例～人の画像に対するキーポイント付与」事例はこちら
https://www.cybertech.co.jp/ito/case/annotation-1/