サイバーテック、フィリピンセブ島のオフショア開発サービスを強化

報道関係者各位
2008年7月7日
株式会社サイバーテック
サイバーテック、フィリピンセブ島のオフショア開発サービスを強化

オフショア開発の意識調査を実施、SIベンダから受託開発業務の受注増を目指す

XMLデータベースパッケージ「NeoCoreXMS」「Cyber Luxeon」を開発・販売する、株式会社サイバーテック(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:橋元 賢次、以下サイバーテック)は、フィリピンでのオフショア開発サービスの強化とそれに伴う意識調査を実施する事を発表します。

サイバーテックのセブ開発センターでのサービス強化の概要

一括請負のシステム受託開発を約7年間実施してきたサイバーテックでは、お客様の多様なニーズにお答えするため、2006年5月にフィリピンのセブ島に自社開発センターを開設しました。開設以来、コストダウンや納期短縮の要望だけではなく、慢性的な国内のソフトウェアエンジニア不足を解決することができる手段として、多くのお客様にお引き合いを頂いています。今回は、開発体制と、開発プロセスをスムーズに進めるための開発手法強化を実施します。

意識調査の概要

XML/XML DBのサイバーテック:フィリピンおよびセブ島におけるオフショア開発の意識調査

意識調査では、ユーザーの「フィリピンのIT環境」についての知識、海外でのオフショア開発活用状況の把握を目的としています。また、「フィリピンでのオフショア開発」の認知度向上による、サービス強化と、本事業を効果的なものとするためのイメージ調査も含みます。

2008年7月1日から15日まで実施する予定で、調査結果は、7月下旬にサイバーテックサイト、メールマガジン、プレスリリースにて公開する予定です。

調査期間 2008年7月1日から2008年7月15日 18時00分まで
景品 amazon商品券1000円分を10名様
調査結果報告 7月下旬(予定)

調査内容 (一部抜粋)

「セブ島」からイメージされるものはなんですか?

フィリピン全体では、IT関連学科卒業生が年間3万人を超えていることを知っていましたか?

フィリピンでは日本と同レベルの情報処理技術者試験が受けられることを知っていましたか?

オフショア開発に期待することは何ですか?

サイバーテックの開発センターが「セブ島」にあることを知っていましたか?

今後の展望

セブ開発センターのソフトウェアエンジニアリングサービスの充実と、セブ島でのオフショア開発の認知度向上に力を入れる事で、今期中に3社程度の新規受注増を目指します。

サイバーテックセブ開発センター開設2周年記念セミナーを開催します

2008年7月30日(水)にサイバーテック 取締役 白井千晶の講演によるセミナーを開催します。

今回は、5年間のオフショア開発経験で得られた、「オフショア開発を成功に導くためのポイント」「オフショア開発によって得られる本当の効果」と共に弊社がアウトソース拠点を最終決断した「フィリピン セブ島のオフショア拠点としての隠れた魅力」について紹介するとともに、「ざっくばらんな意見交換会」を行います。

詳しくはこちらをご覧ください。
セブ開発センター開設2周年記念セミナー: https://www.cybertech.co.jp/xml/seminar/post_88.php

関連URL

意識調査:https://www.cybertech.co.jp/xml/whats_new/post_84.php
オフショア開発への取組み:https://www.cybertech.co.jp/company/offshore1.php
オフショア開発アウトソーシングサービス:https://www.itoutsourcing.jp/

※商品名称等に関する表示、記載している会社名・製品名は各社の商標または登録商標です。
<本件に関するお問合せ先>
株式会社サイバーテック 社長室 広報担当:中村
TEL:03-5577-8000 FAX:03-5577-8002
<株式会社サイバーテックについて>
株式会社サイバーテックは、1998年に設立されました。コンテンツ管理(CMS)・文書管理・ドキュメント管理や、複雑なデータの管理に適しているXMLデータベース(XML DB)ソフトウェア「NeoCoreXMS」、「Cyber Luxeon」の2製品の提供をはじめ、各種業界向けプロダクトの提供や受託開発を実施いたしております。2006年には、フィリピン・セブ島にオフショア開発センターを設立しました。
https://www.cybertech.co.jp/
<XMLデータベースについて>
XMLデータベース(XML DB)は、ネイティブXMLデータベース(NXDB)とも称されます。XMLドキュメントをそのままの形で格納し、利用することによって、従来のRDBで必要とされた、複雑なマッピング処理が不要になり、やわらかい情報管理を実現しながら、高いパフォーマンスを保つことが可能です。RDBを機能拡張し、単にデータタイプの一つとしてXMLが扱える「ハイブリッド型データベース」に関しては、やはりベースとなる設計思想がテーブル型のアーキテクチャを持っています。したがって、「複雑なXMLデータを格納する」「一度格納したデータを更新する」「項目を追加する」といった処理は、XMLデータベースと比較すると、パフォーマンス面で圧倒的に劣ります。(約50倍~100倍) また、XMLデータベース・RDBともXMLネイティブ検索を実施する際はXQueryが必要となってきますが、実際にクエリー文を書く際にも、XMLデータベースではXQuery構文のみで済むのに対して、RDBでは従来のSQLにXQueryを追加する形となり、クエリー文も膨大な量になるため、「ハイブリッド型データベース」でXMLをハンドリングすると、システムメンテナンスコストは逆に増大する傾向にあります。その他、XMLデータベースに関する様々な情報は、XMLDB.JP(https://www.xmldb.jp/)をご覧ください。

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