サイバーテック、オフショア開発に関するアンケート調査の結果を発表
XMLデータベースパッケージ「NeoCoreXMS(ネオコア・エックス・エム・エス)」「Cyber Luxeon(サイバー ラクセオン)」の開発・販売、および受託開発を行う株式会社サイバーテック(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:橋元 賢次、以下サイバーテック)は、フィリピンでのオフショア開発サービスの強化とそれに伴う意識調査アンケートの結果を発表します。
期間 | 2008年7月1日~2008年7月15日 |
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調査方法 | インターネット |
回答数 | 53件 |
「オフショア開発に期待すること」として、79%が「開発コストの削減」と答え、次いで「日本語対応」「クオリティーの高いシステム構築」を期待するとの結果になった。また、「海外でのオフショア開発を利用したことがありますか?」との問いに対しては、35%の人が「ある」と答えた。
開発依頼先の国は中国、インドが多く、次いでベトナムが上位にあがった。海外オフショア開発の一番のメリットと期待されている、コストの削減だが、1位の中国と2位のインドは物価と賃金の上昇と共に、この先どのように順位が変動するのかが注目される。海外オフショア開発の経験があると回答した人の中には、複数の国を選択された方も多く、複数の国を経験していることがわかった。
サイバーテックのフィリピン セブ開発センターについては、31%の人が既に知っていると回答した。日系企業40社のフィリピンへの開発拠点進出に関する認知度に対しても、ほぼ同等である約3割であったが、その中の大多数は大手企業の拠点であり、サイバーテック1社の開発センターの認知度としては非常に健闘していると言える。
サイバーテックが実施している「フィリピンでの開発セミナー」への参加希望については35%の人が参加してみたいとの回答だった。これは非常に高い数字であり、まだまだオフショア開発に対する関心は高いことが伺える。
全質問への回答につきましてはこちらをご覧ください。
URL:https://www.cybertech.co.jp/xml/whats_new/post_89.php
今回の調査では、業界、業種、役職等偏りなく回答頂いた。それぞれの方面の方に今回のオフショア開発意識調査への関心があることが伺える。今回の調査内容は、ニーズや物価など時代の流れと共に変動して行くため、今後も調査を続けて行く予定である。
フィリピンのIT事情についての知識理解の項目では、約3割の理解度に留まったが、オフショア開発自体への関心は高いことがわかった。また、今年で設立から3年目となるサイバーテックのセブ開発センターの認知度は、大手企業の認知度とほとんど差のない結果となった。
フィリピンでのオフショア開発セミナーに関しては、フィリピンでの開発に対する関心が高い反面、知識理解の部分が低いことを受け、今後継続してセミナーを開催し情報提供をしていく予定である。実際にセミナーへの参加をしてみたいという人が35%という数字からも関心の高さが伺える。
意識調査:https://www.cybertech.co.jp/xml/whats_new/post_84.php
オフショア開発への取組み:https://www.cybertech.co.jp/company/offshore1.php
オフショア開発アウトソーシングサービス:https://www.itoutsourcing.jp/
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